St.バントエンチャントレス/のような何か

 

こんばんみ。rokuでございます。

 

🌳 タイトルをわかりやすく 🌳



今回からデッキ紹介の際、
どのフォーマットで構築したのか解り易い様
タイトル先頭に2文字で表記する事にしました

 

スタンダードはSt
モダンはMo
EDHはEdです

 


スタンダードのデッキが須らく聖なるものに見えてきますし、
EDHに至っては統率者が全員勃起不全になってしまいますが

パッと見た時、最低限のわかりやすさがあれば十全かと思い
2文字とすることにしました

 



というのもこのBlog、


デザインの都合上、
記事タイトルを2行以内に納めなくてはならない


といった事情があるのです。


記事一覧を眺めたとき、
切れてたりしたらなんか美しくないじゃないですか


まるでどこかの禁止カード誕生秘話みたいな発想ですが
そういうのって大事なことだと思うんです(マジキチスマイル)

 

🌳 マジックフェスト名古屋2020 🌳



さて、去る1/31(金)
マジックフェスト名古屋に行ってまいりました



今回のMF名古屋が
国内におけるミステリーブースターのドラフト初開催ですからね!



僕はスパイクとスパンクの違いがよくわからない
ティミーなプレーヤーなのでGPには出ませんし、
パイオニアも神河のカード使えないからやらn



実はMTGAでしかドラフトやった事なかったので、
今回がドラフト初体験でした

性癖歪んじゃう…
マスターズの再録もあったのでギリノーマルです。せふせふ。


いや、ほら

ミステリーブースターはカードプールがほぼ不明な状態で、
1BOX内に同じカードは2枚と存在しませんし!



普通のドラフトやるよりはある意味平等だと思うんです



経験値が足りてないのは森を見るより明らかですけれども


 

というわけで、スマホ撮影で恐縮ですが
Pickしたテストカードとレア・高めカードをご紹介致します


因みに、今回はテストカード欲しさに参加したようなものなので、
手元にあったらほぼ確定Pickといった状況でした

 


画像クリックorタップ拡大表示します


🌳 Pickしたテストカード

《 Everlasting Lich 》
《 Cyclopean Titan 》
《 Personal Decoy 》
《 Bind // Liberate 》

《 Spellmorph Raise Dead 》
《 Louvaq, the Aberrant 》
《 Bucker List 》

 

個人的にはシンプルかつドストレート
「死なない」効果を持つ《Everlasting Lich》と、

場に出た時プレーヤーのライフ値が忠誠値になり、
常在能力でプレーヤーが攻撃されない能力を持つという
統率者に使ったら面白そうな効果を持った
プレインズウォーカー《Personal Decoy》お気に入りです

 

続きまして

 

 

🌳 Pick したレア&良カード

《 呪師の弟子 》
《 鏡割りのキキジキ 》
《 繁殖場 》
《 カラストリアの血の長、ドラーナ 》
《 死に微笑むもの、アリーシャ 》
《 翻弄する魔道士 》
《 ベルベイの門 》
《 ミミックの大釜 》
《 地割れ潜み 》
《 ミシュラのガラクタ 》
《 アクロスの木馬 》


レアPickの方は神河に意識を持っていかれてる感がありました
何故か源獣も収録されてましたし


2回参加しまして、1回目に組んだデッキが
ドロー誘発で+1/+1カウンター置くレアに頼りきった
赤青イゼットドローアンドゴータイプ


2回目はテストカードに黒のゾンビがやたら来たので、
3マナタップで指定した部族のクリーチャーを踏み倒せる
アーティファクトを使った黒ソフトタッチ緑のデッキ


ボムありきは良くないと理解していながらも、
今回の主役はやはりテストカード達ですから
彼等をメインに据えたデッキを組んで両方初戦敗退しました


ただ、投入したテストカードは全部出せましたし、
やりたい事はやれたので満足です

 

Artistブースでは Tomasz Jedruszek氏の
《意地悪な狼》アーティストプルーフをゲットできました!

サインカード・プルーフ紹介はいずれ記事にしたく思います!

 


緩和休題


 

スタンダードデッキ紹介 

 


前回テーロス還魂記リリース後に作ったデッキを紹介しましたが、
今回も《ハイドラの成長》を使ったデッキを紹介したいと思います

 

前回の記事はコチラ

 

デッキカラーは白青緑のバントカラーです

 

バント流星


土地 (21枚)
             
3 《 平地 》
3 《 島 》
3 《 森 》
4 《 寺院の庭 》
4 《 繁殖池 》
4 《 寓話の小道 》         

クリーチャー (13枚)
             
3 《 命の恵みのアルセイド 》
3 《 卓絶した特使 》
4 《 楽園のドルイド 》
3 《 セテッサの勇者 》

呪文 (27枚)
             
3 《 歩哨の目 》
3 《 平和な心 》
3 《 カズミナの変成 》
3 《 ラゾテプの板金 》
1 《 セテッサ式訓練 》
1 《 シミックの隆盛 》
2 《 鏡の盾 》
3 《 牧歌的な教示者 》
3 《 旋風のごとき否定 》
3 《 ハイドラの成長 》
1 《 神聖の力線 》
2 《 運命の手、ケイリクス 》

 

MTGアリーナ インポート用

デッキ
3 命の恵みのアルセイド (THB) 1
3 森 (THB) 287
4 楽園のドルイド (WAR) 171
1 シミックの隆盛 (RNA) 207
3 ハイドラの成長 (THB) 172
3 平地 (THB) 279
2 歩哨の目 (THB) 36
2 運命の手、ケイリクス (THB) 211
3 島 (THB) 281
3 ラゾテプの板金 (WAR) 59
4 繁殖池 (RNA) 246
4 寺院の庭 (GRN) 258
4 寓話の小道 (ELD) 244
3 旋風のごとき否定 (THB) 81
3 牧歌的な教示者 (THB) 24
3 セテッサの勇者 (THB) 198
3 卓絶した特使 (THB) 40
3 カズミナの変成 (WAR) 57
1 セテッサ式訓練 (THB) 201
3 平和な心 (M20) 32
1 神聖の力線 (M20) 26
2 鏡の盾 (THB) 234

 

 

今回のデッキの特徴なのですが、
バントカラーなのでコントロール寄りのレンジを想定しています

 

 
 

🌳 メイン火力: 楽園のドルイド



呪禁持ちの《楽園のドルイド》オーラを貼付けつつ、
エンチャントが場に出た時誘発する【星座】能力
ドローと自身に+1/+1カウンターを乗せられる
《セテッサの勇者》を採用しました

 


なのでデッキタイプとしては
「呪禁オーラエンチャントレス」になるかと思います

 

 
 

🌳少数精鋭主義、森だけに能力テンコ盛り



警戒を付与できるニャン美ちゃんこと《歩哨の目》
楽ドルちゃんに張り付ければ攻撃時にタップしない為、
呪禁が解ける事はありません

 
 

つまり楽ドルちゃんは、
基本的にマナクリとしての運用はしません


《鏡の盾》により、呪禁を楽ドルちゃん以外にも付与
接死カウンターもついていますがタフネスアップが意外とデカい

 


マナが足りない点は《卓絶した特使》
コスト軽減をしてカバーします

今回飛行エンチャントはカットしている為、
飛行要員としても使えますし、
この子もエンチャントなのでセテッサ式ドロージツも誘発します

 

接死を相手取る場合や、対象を取る除去が飛んできた場合
《命の恵みのアルセイド》を起動してプロテクションを付与します

 


クリーチャーだけでなく、エンチャントも対象に取れる性能
何気にバグっているのではないでしょうか?

1マナと軽く絆魂もある為、パンプしてもよし
セテッサ式ドロージツにも勿論対応しております

 

🌳褐色短髪痩せマッチョ いけいけ僕らの〇〇リクス

 


エンチャントの投入枚数が多いので、
《運命の手、ケイリクス》が括約致します

《牧歌的な教示者》で直接サーチするのも良いですが、
+1能力で4枚捲った際エンチャントが引っ掛かれば
教示者ぶんのマナが節約でき打消し等に回せますし、

対戦相手の強力なクリーチャーやエンチャント
エンチャントに閉じ込める-3能力
これはケイリクスの生死とは関係がない
対戦相手のエンチャントに封じ込めることも可能です

 

🌳弱点と(最小限の労力で)向き合う

 


試しに回してみた印象として
アーティファクト対策が皆無の為、サクリファイス系にとことん弱く
とりあえずカーンをぶち込んでみたのですが、
よくよく考えてみたら赤黒も黒もPWを即死させられる為ボツ


結局教示者があるという事で《神聖の力線》をピン差しにしました

 

 

相手の攻撃を封じる《平和な心》
相手クリーチャーを無力化する《カズミナの変性》を投入したのは、
エンチャントを重ねていかないと個々のカードパワーが弱い為です


《卓絶した特使》のおかげでこれらが1マナでぶっ放せますから、
リアニも墓地肥やしも許さない除去として機能します

 

というのは詭弁で




そもそもこのデッキは、
エンチャントレスとして組んだ訳ではないのです

 

《ハイドラの成長》で呪禁生物に+1カウンターを20個乗せ
《シミックの隆盛》を設置して2ターン耐える


 

これが本来の勝ち筋でございます

 

 


何故2ターンかといいますと、《シミックの隆盛》の勝利条件
「アップキープの開始時に20個」カウンターが乗っていないとダメ

アップキープ⇒ハイドラでカウンター倍化⇒20個達成では
そのターンでは勝利できないのです

 

MTGAでは同時誘発した場合スタックの順番を手動で入れ替えられない為、
MOや紙のルールではワンチャンあるかもしれませんが
現行のMTGAでは2ターン耐える必要があります

 

 

そしてメイン火力の《楽園のドルイド》は呪禁をもっていますが、
エンチャント自体は特に回避能力などはもっていない
そちらは破壊される可能性があります
ここで《ラゾテプの板金》《命の恵みのアルセイド》が生きてくる訳です

 
 


全体破壊は打消しで処理しつつ、オーラや勝ち筋は別個で守る
対戦相手のクリーチャーは非暴力主義のカエルに変える(激ウマギャグ)
といった具合なので、
アグロや横並びリアニメイト特化にはあまり強くありません
ミッドレンジのビートダウンにはえげつない強さを発揮するかと思います

 
 

完全に冗談のつもりで作ったので弱点もままありますが、
最大のメリット
土地を除けばレアカード8枚、神話レア2枚で構築できるという点ですね


初手~4ターン目までのマナ捻出がちょっと厳しいですが、
オーラのコスト軽減も相まって以降はマナが余りがちな為
ショックランドなしでもいけそうな気はしますね

 
 

トランプルが引けないと楽ドルが成長しまくった結果
パワー4万とかになる点が非常にばかばかしく
愉快なデッキですので、
皆様も是非騙されたと思って作ってみてくださいネ☆

 
 

ご意見ご感想、アドヴァイスなどなどありましたら
お気軽に(*´ `)

ついったもやってますので、よろしくおねがいします。

おわる。

 

 

St.バントエンチャントレス/のような何か」に2件のコメントがあります

  1. MTGAでも能力誘発順変更できますよ。
    赤緑でパワー上げる熊使ってゴブ一杯出したり、術士のパワー上げて無理やりキャストしたりしてましたから確実です。
    オプションの所で変更できたはず。

    1. コメントありがとうございます!

      記事投稿後にTwitterで教えて頂きました・・・!
      ダメージの割り振り辺りは使わなさそうなのでOFFのままにしましたが、
      ある程度慣れてきたら自分で選べるようにしておいた方が便利ですね!

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